インフルエンザ・風邪の季節 お守りに板藍のど飴&板藍茶

2019年1月、連日のようにインフルエンザA型の流行が報道されています。
例年では1月~3月が流行期とされ、今後も爆発的な流行が懸念されています。インフルエンザウィルスは飛沫感染するので感染者との接触をさけるのは当然のこと、十分な予防が必要となります。

インフルエンザや風邪の予防にはうがい・手洗い・十分な睡眠・加湿・入浴などの生活養生に加えて、脂質や糖質を過剰に含んだ食材を避けるなどの食養生が基本となります。
また緑茶や紅茶など殺菌作用のあるお茶を飲んだり、そのお茶でうがいをするなども一定の効果が認められているようです。

中医学では古来より、感染症が流行する時期には板藍根を煎じて服用する習慣がありました。
この時期になると中国ではとてもポピュラーな生薬で、中には板藍根入りのチョコレートなども販売されています。
日本でも板藍根の歴史は古く、鮮やかな藍色をつけることから奈良時代にはすでに染料として利用されており、江戸時代中期には『紺屋』の名称で藍染店が繁盛したといわれています。
鮮やかな藍色が注目されますが、実は藍染品は武士が鎧の下につける下着や農民のモンペに利用されていました。
昔の人は藍染品には切り傷の治りを良くする効果、防虫効果、毒虫に襲われにくい効果、などがあると経験的に知っていました。板藍根が殺菌&抗菌作用に優れた生薬であることは昔から知られていることなのです。

板藍根は薬理学的には『清熱涼血解毒』作用があるとされています。
そのため抗炎症作用、殺菌作用、解毒作用に優れており、近年では抗ウィルス作用にも注目が集まりin vitroではインフルエンザウィルスにも有効であると言われています。

当店でも板藍根製剤を服用されたお客様からは
『学校でインフルエンザが流行っているのに、うちの子はかかってない』
『のどが少しおかしいな、と思ったときに服用するとすぐに良くなる』
『板藍茶を服用してからニキビができにくくなった』
などのお声を多数いただいております。
風邪やインフルエンザが流行する時期にはとても役に立つ生薬と言ってよいでしょう。

板藍根は当店ではお茶タイプとのど飴タイプの2種類で販売しております。

(1) 板藍茶

板藍根を粉末にしたものです。『茶』という表現がされていますが、粉末を水で服用することも可能です。
味は無調整のタイプとキャラメル風味をつけた2タイプがあります。
多くの方は無調整タイプをお飲みになりますが、小さなお子様などはキャラメル風味を服用されることもあります。
店頭ではいつでも試飲可能ですので、ご来店時に2つのタイプをご賞味ください。

板藍茶

1包 76円
20包  1,520円
120包  7,128円(お徳用 約2,000円お得)

(2)板藍のど飴

板藍根を飴にしたものです。レモン風味で小さなお子様から年配の方まで広く人気があります。
外出時や仕事中など板藍茶の利用が難しい場合にはのど飴のほうが適しているでしょう。
『甘すぎない味で飽きがこない』
『のど飴タイプなら友人や知人、家族にも勧めやすい』
というお声もいただいております。

板藍のど飴

12粒 389円
80粒 1,944円

 

風邪やインフルエンザの症状は本当につらいものです。生活養生&食養生、そして板藍根を上手に使って風邪知らず、インフルエンザ知らずの冬をお過ごしください。
商品関するお問い合わせは TEL 028-622-5975
お待ちいたしております。