春のイライラを鎮める漢方薬
こんにちは、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。
今日は春らしく爽やかな陽気、気温も24度まで上がるみたいで車中では暑いくらいかもしれませんね。
先ほど、お店の前を半袖半ズボンで颯爽と自転車をこぐ男の子をみて、いよいよ温かい季節が始まるのだと感じました。
さて、春になるとイライラや焦り、衝動的な感覚を感じる人も増えてきます。
これは春特有の感情の乱れが関係しています。
漢方では季節ごとに起こりやすい感情があると考えています。
春の五志は「怒り」です。
「怒り」と書くと、いわゆるカッとなるイメージですが、「怒り」の本来の意味は少し違く手、我慢する・緊張する・ストレスに近い意味があります。
つまり、春は緊張やストレスを感じやすく、結果的に怒りっぽくもなると考えて良いでしょう。
ストレスや緊張状態が長く続くことは誰しも望まない事です。
本来であれば、運動や会話、歌を歌うなどしてストレスや緊張状態を緩和させることが理想的なのですが、なかなかそういう機会がない人も多いと思います。
そういう時は漢方薬を上手に利用することで、春ならではの「怒り」を緩和させることもできます。
イライラしやすく、赤ら顔で血圧が上がりやすく、頭痛などを感じる場合は緊張状態により過剰な気が頭部に溜まっている可能性が高いです。
そのような場合は釣藤散や瀉火利湿顆粒などでストレスをスーッと逃がしてあげると良いでしょう。
ちなみに、上記のような体質がある場合は体に熱をこもらせる飲食は絶対にNGです!
カレーライス、麻婆豆腐、台湾ラーメン、七味唐辛子などはイライラ体質を助長する可能性があるので避けてくださいね!
