季節を感じる心の余白を大切に
こんにちは、宇都宮市の天明堂薬局の中山です。
11月なのに夏日!
そんなニュースが懐かしく感じるくらい、最近の朝晩はグッと冷え込むようになりました。
日曜日は最高気温も7.3℃、宇都宮では初雪も観測されたそうです。
1年というものが本当にあっという間に感じられますね。
仕事や家事に追われて毎日を忙しく過ごしているだけ…そんな日々を過ごしていると、1年という季節の流れをしっかりと感じ取れず、時間認識がずれてくる人もいるでしょう。
そこで私が大切にしているのが、積極的に季節を感じに行く事です。
春には春の景色、夏には夏の景色、秋には秋の景色、冬には冬の景色を積極的にみるようにしてます。
自分視点だと見失いがちな感覚も、季節を感じることで感覚が再認識されることもあると思います。
変な話ですが季節を見て『枯れ葉がいっぱいで、秋から冬に移り変わっているんだな』と思って初めて今が【秋から冬への移行期】であることを理解すると思います。
文字で【秋から冬へ】と知るか、情景や香り、気温を感じて【秋から冬へ】を知るのか。
この違いって人が生きていくうえで実はものすごく大切な事なんじゃないかな?と思います。
なんていうか、デジタルとアナログをうまく組み合わせていきたい感覚です。
みなさんもぜひ、部屋の中ばかりの生活にならず、実際に季節を感じに散歩してみてください。
言葉に言い表せない【何か】を感じるかもしれませんよ♪