週1バスケで資産形成?
こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。
蒸し暑い毎日ですが、皆さんお元気でしょうか?
私は週に1度、趣味であるバスケットボールをしているのですが…、
これって人生において重要な資産形成なんです。
週に1度のバスケが資産形成?と思われがちですが、今日のブログはそんなことについて思うことを書いてみます。
これからの世の中ってますます高齢化していくのは間違いないですよね?
医療もどんどん発達して、数十年前では【死の病】だったものが、いとも簡単に早期に発見され、治療することが可能になってきています。
私の場合は、100歳まで生きる事も珍しくない未来が待っていると思います。
そうなってくると、多くの人が【お金】などの有形資産を蓄えようとしますが、僕は有形資産以上に、【生きがい】【趣味】【健康】【仲間】のような、いわゆる無形資産もとても重要になってくると感じています。
イメージしてみればシンプルです。
80歳になって貯金が1億円あっても、病気で、生きがいもなく、趣味もなく、仲間もいないような人生って、ちょっと辛くないですか?
お金があまりなくても、楽しみがあり、趣味があり、それを分かち合える友達がいて、健康的に外に行ける心と体があった方が幸せだと思います。
何かをする、誰かと会う、運動する、興味を持つ
これらは漢方的に言えば『気』がなくてはできない事です。
そしてこの『気』は高齢になればなるほど低下していくものです。
歳をとればとるほど元気になっていく人って、いないですよね?
そういう観点でも、無形資産は高齢になってからでは得る事が難しく、若いころからコツコツと築いていく事が重要だと考えています。
誰かと会ってみる
気になる事をやってみる
気持ちよくなる程度に運動する
ワクワクしたり、のめりこめる趣味を持つ
このような無形資産を若いうちから築いていけるように、心と体の健康を保つことが人生において非常に価値のあるものになると思います。
お金はとても大切です。
でも、未来の自分が幸せに生きるための無形資産も築いていけるように、今の気力を充実させ、生きがいや趣味を得られるように生活をしていく事もとても大切ですね。