男性力の低下、気になりませんか?
こんにちは、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。
いきなりですが、男性のみなさん【お元気】ですかー!!??
もしかしたら『実は…昔は元気いっぱいだったんだけど…、最近は弱くてね…。そんな気すら起きないよ』という人も多いかもしれません。
今日はそんな『あれ?最近、【精力低下】を感じるぞ』という人に読んでもらいたいブログです。
女は7の倍数で変化する、では男は?
年齢と生殖器の関係において有名なのが【女は7の倍数で変化する】ですよね。
もちろん昔と今では栄養状態も違いますから、微妙な誤差はあると思いますが、大まかに言って女性の生殖のピークは21歳~28歳と考えます。
つまり、28歳を過ぎると女性は徐々に生殖能力が低下していき、35歳を区切りにさらに見た目などの変化も感じるようになると考えています。
偶然かもしれませんが、【35歳以上は高齢出産】と定められているのもただの偶然ではないのかもしれません。
では男性はどうでしょうか?
男性は8の倍数で変化すると考えられています。
しかし、40歳を過ぎるあたりからいよいよ【老化】を感じるようになります。
体型の変化はもちろんの事、疲れが取れにくくなり、性欲も低下し、髪の毛も細くなったり白髪になったり、見た目の自信も少し失いつつあります。
若い人を見るとつい【若いっていいなぁ…】とこぼしてしまうのもこの頃からかもしれません。
実際私も今年で42歳!
やっぱりグラフの通り、少し【老い】を感じる事が増えてきました。
しかし、指をくわえて老いを受け入れるのもなんだか寂しいですよね。
できれば老化を少しでも減速していきたいと思います。
そんなわけで私は老いに対抗する漢方薬【補腎薬と活血薬】を服用してます。
漢方には
・人の老化は血の老化
・人は腎と共に衰える
という考え方があります。
血は全身を巡りながら各組織に栄養や潤いを与えるので、血流が悪くなると老化を加速させます。
腎は『精を主る』という概念があり、精力的に生きるためには腎を補う事が重要なのです。
この点からも運動習慣があり、無駄に精を消耗しない人は老化が遅くなる、と考えられます。
適度に運動をし、過度な自慰行為は控えたほうが良いでしょう。
まとめ
漢方薬は【体調が悪い時に飲むもの】と考えられがちですが、【将来的な老いに向けて体質を整える】という使い方もできます。
少しでも男性力の低下を感じたらそれは漢方薬をスタートするきっかけかもしれませんよ?
ぜひお気軽にご相談くださいね♪