季節の変わり目、逍遥顆粒を心のお守りに
こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。
季節の変わり目、と書くとまだ早いような気もしますがカレンダーを1枚めくると2月4日は立春、早くも春の文字を目にするようになります。
古来より季節の変わり目は心も体も乱れやすくなると考えられています。
『春先は危ない人が出る』
『木の芽が芽吹くときは気をつけなさい』
という言葉は多くの人が耳にしていると思います。
春という季節は陰から陽へと転換する時期であり、その『変化』に心身が追い付かないことが増えるのです。
そのため、中医学や漢方の世界では春の五志を『怒』と表現し、興奮や怒り、突発的な言動が増えることを考慮しています。
ましてや日本は春に新しい環境や人間関係を始める人も多いため、心の疲労がたまりやすいとも言えます。
さて、そんな時にお勧めの漢方薬をご紹介したいと思います。
それが逍遥顆粒です。
逍遥とは中国語で『気ままに散歩する』という意味があり、まさに煮詰まった時に散歩をして気分転換をすることを表しています。
逍遥顆粒とはまさに『気ままに散歩をしてリラックスさせる』ような漢方薬なので、日頃からストレスを抱えている人や夜勤などがあり1日のリズムが不安定な人、季節の変わり目が苦手な人には『お守り』のように服用していただきたい漢方薬です。
漢方薬は体質的に合う合わないがありますが、逍遥顆粒は比較的多くの人に合う漢方薬と考えています。
ストレスから体を守ることはいい仕事、良い人間関係、良い家庭の雰囲気づくりにつながります。
冬から春へ穏やかでのびのびとした毎日を送るために逍遥顆粒をぜひお試しください。